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事例集10:オンラインを 活用して 新しい営業スタイルを 確立します

第一合成株式会社

2021.03.29

Q 事業の概要を教えてください

A

1975年、物流資材の販売会社としてスタートした弊社は、独自色を高めるために電子基板、電子部品を扱う工程で大敵である静電気対策商品、文化財保存に欠かせない機材、道具を企画製造してきました。現在は静電気対策商品、生産工程で必要なラインパレットを製造する「工業部門」、出土遺物の発掘調査、保存展示に対応する機器を製造する「文化財部門」、獣害対策商品、効率的な植栽機器を製造する「森林保全部門」の3事業で成り立っています。

販社としてだけでなく、「世の中の人がまだ気づいていないこと、取り組んでいないこと」にいかにチャレンジしていくかを積極的に行ってきた会社の歴史があります。

近年は自動化ラインに向けたラインパレットの企画設計も求められ、また国内が主な市場であった文化財保存機器も海外で多くの方々に使われるようになってきました。

森林保全部門は一番新しい部門ですが、創業当初の「開拓者精神を忘れずに」という思いも込めて、第三の柱を創り上げている段階です。

※写真 代表取締役 河野 良子

文化財部門は豊富な実績と高い技術を持ち欧米からの引き合いも多い。
写真は主力商品のひとつ「真弧(マコ)」。竹刃を土器の表面に押し当て、型取った竹刃を鉛筆でなぞることで土器の形状を1:1で写し取ることができる実測道具で、「真の弧を取る」という機能からその名が付けられた。

Q コロナ禍の影響はいかがですか

A

4月くらいまでは従来通りの操業をしていましたが、緊急事態宣言が発出されたころから工業部門の落ち込みが始まり、新規プロジェクトの多くが止まってしまいました。

文化財部門についても海外で予定していた学会(展示会)などがストップしてしまい、制限された中でどう動くかをすぐに考えなくてはならない状況でした。

社内の対応ですが、とにかく私は事業を継続しながら社員をコロナから守らなければなりません。テレワークや乗合出勤、作業現場のシフト制を大幅に変更など、出来る限りの策を講じました。テレワークについては、ゼロベースで検討を始めなくてはならなかったのですが、幹部に方針を話したところ、翌日には実際に幹部がテレワークを行い、その体験から感じた課題、またはシフト制の問題点を抽出、ホワイトボードを使って議論をしました。

もちろんすぐに上手くはいきませんでしたが、試行錯誤をくり返し、今では業務の7割はテレワークでカバーできるようになりました。

あの時の幹部達の凄まじいパワーは、これまで年単位でしかできなかったことをたった1か月程度で完成させてしまったので、私も驚きです。2020年のことを振り返った時、真っ先に思い出すエピソードだと思います。

Q コロナ禍が収束してもオンライン活用を推進していきますか

A

コロナ禍の影響によりもたらされた価値観や生活スタイルの変化は、これまで誰も経験したことのないスピードで浸透していくと考えています。

今取り組んでいることは、新しく設置した広報部が主導して、メーリングリストの運用やホームページの事例集の作成に力を入れています。ホームページはリスティングも視野に入れ、グーグルアナリティクスで結果を解析しながら更新していくつもりです。

最終的にはインサイドセールスを始めとした従来の販路だけにとどまらないツールを作り上げていきたいと考えています。

弊社が新しい時代についていけるか、今後のオンラインへの取り組みにかかっていると思います。

従業員のコメント

マーケティングオートメーションに取り組みます

公社のオンライン販路開拓事業では、工業部門を例にしながら、ホームページのテキストやコンテンツの構成などを学びました。早い時期にマーケティングオートメーションを軌道に乗せることが広報部の大命題です。

執行役員 統括部 部長 設楽 文法さん
広報部 三登 早紀子さん

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企業情報

会社名
第一合成株式会社
住所
八王子市元本郷町1-25-5
ホームページ
アドレス
https://www.daiichigosei.co.jp
設立
1975年 
事業内容
物流器機、静電気対策製品、環境、液晶関連商品、文化財保存器機の設計、森林保全事業、製造、企画、製作、販売、生涯学習事業
資本金
6,000万円

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